セッション情報

[15-02] 熱狂的チームを作る

今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則

次の問題意識をもつような組織が「成果を上げるチーム」に変わるためのフレームワークについて理解を深めます。

  • メンバーはみんな、頑張ってくれてはいる。ただ、自分の仕事の範囲を超えてまで積極的にやろうとする姿勢が見えない(言われたことしかやろうとしない)ことに物足りなさを感じる。
  • メンバー同士が積極的に議論するようなチームにしたいが、みんなおとなしく、ミーティングでも発言が少ない。
  • リーダーである自分が現場で奮闘しなければ、チームの目標が未達になってしまうことがある。
  • 役割分担を明確にし、合理的な目標を与えているのに、思ったようにはパフォーマンスが上がらない。
  • 仕事を楽しめるチームにしたいのに、みんな淡々と働いている雰囲気がある。
Shinyanakayama
登壇者プロフィール
北海道生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。シャープ株式会社を経て、1999年に社員約20名の楽天株式会社へ移籍。初代ECコンサルタントであり、楽天市場の最古参スタッフ。2000年に「楽天大学」を設立、楽天市場出店者45,000社の成長パートナーとして活動中。2004年、Jリーグ「ヴィッセル神戸」の経営に参画。2007年に楽天で唯一のフェロー風正社員(兼業自由・勤怠自由の正社員)となり、2008年には仲山考材株式会社を設立、Eコマースの実践コミュニティ「次世代ECアイデアジャングル」を主宰している。2016年にJリーグ「横浜F・マリノス」とプロ契約、コーチ向けやジュニアユース向けの研修を手がける。

著書『あの会社はなぜ「違い」を生み出し続けられるのか』
  『あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか』
  『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則』
  『「ビジネス頭」の磨き方』