セッション情報

[14-07] ユーザー理解 (データ分析)

IoT、ビッグデータ、人工知能によるユーザー理解を通じたプロダクト開発

IoT、ビッグデータ、人工知能(特にディープラーニング)を活用することでユーザー理解が進み、競争力あるサービス・製品開発をすることが可能となる。これまでのソフトウェア開発プロセスでは想定したアルゴリズムをプログラミングにより実装していくことが通常であった。しかし、人工知能の発達によりもはや人間が考えもつかないようなアルゴリズムをデータから生成することが可能となった。これはプロダクト開発という観点ではまさに革命である。ABEJAにおけるソリューションプロダクト開発とその開発に必要な基盤システムについて本セッションでは解説する。

Yosukeokada
登壇者プロフィール
1988年生まれ。愛知県名古屋市出身。10歳からプログラミングをスタート。高校で、コンピュータグラフィックスを専攻し、文部科学大臣賞を受賞。大学では、3次元コンピュータグラフィックス関連の研究を複数の国際会議で発表。2011年、株式会社響取締役CTO就任。サービス開発など技術全般を担当。東京のベンチャー企業に入社し、6ヶ月で最年少事業本部マネージャー昇格。四半期で数億円の事業開発を担当。その後、シリコンバレーに滞在し、最先端コンピュータ・サイエンスをリサーチ。人工知能(特に、ディープラーニング)の革命的進化を目の当たりにする。帰国後、日本で初めてディープラーニングを専門的に取り扱うベンチャー企業である株式会社ABEJAを起業。